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ラボ設備のこだわり その5〜安全管理2〜

さて、前回はちょっと内容が膨らみ過ぎて2回に分けてお届けしています、今回も安全管理についてです

まずは、停電対策
当院ではバックアップ電源を設置して停電に備えています。また、地震でも起こり得ますが、長期に渡る停電では対策のしようがありません。停電が起こり、復旧の目処がたたない場合は、バックアップ電源作動中に、培養中の受精卵を凍結をしてしまいます。

バックアップ電源

バックアップ電源2
ギョーカイシェアNo.1のアイケン社の「安心」
その中でも一番の容量を誇る大型を導入しています

また、培養庫もバッテリー搭載のものを使用しています。

BT-37
origio社のBT-37
バッテリーだけで4時間程度使用可能です。
培養庫の中では最新のもので日本ではまだほとんど導入されていません。

さらに、この機器に異常があれば、携帯電話にメール転送される仕組みを導入しています。

アラームシステム1
培養庫異常お知らせシステム Data-Later

アラームシステム2
異常を検知すると、システムを通りメールで転送されます

さらに、培養庫には適度なガスを一定に満たす必要があります。そのため、ガスの供給が切れると受精卵を培養する事ができなくなってしまいます。当院では常時予備のガスボンベを設置し、無くなった場合は、自動で切り替わるシステムを取り付けています。これは、多くの施設で取り入れられているとは思います。

ボンベ庫切り替え1
ボンベの上にある装置が自動切り替え装置

ボンベ庫切り替え2
切り替わるとアラームが鳴り、予備ボンベに切り替わります
その後新しいものを購入して予備とします

我々エンブリオロジストには、受精卵の培養以外にも多くの仕事があります。その一つが、この多岐にわたる、安全管理です。どこまでやるのか、なかなか際限を設けにくいところではありますが、安全に治療を提供することが何よりも重要であると、私は思います。

もちろん設備だけでは不十分で、スタッフの管理能力がより重要ですね。

Thanks,
ZuuMii
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theme : 不妊治療
genre : 結婚・家庭生活

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