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参加レポート〜卵子学会〜

いやあ、暑い日が続きますね、昨日は日帰りでしたが東京に行ってきました

驚いたことに少し東京は肌寒かったです、神戸の気温が25℃で着いたら14℃、なかなかの気温差ですがジャケットを着て参加する学会は、涼しいと快適です

さて、今回の参加レポートは、日本卵子学会です。
それ程大きな学会ではありませんが、我々胚培養士の資格を認定している2学会のうちの一つという、非常に重要な学会の一つです。

この学会の特徴は、学会発表の会場が2つあり、それぞれ「臨床研究」と「基礎研究」に分かれていることでしょう。大きな学会ですと、20会場くらいあることもあります。その場合も会場は振り分けられますが、これはすっぱり二つに分かれていて非常に分かり易い。

基礎研究の発表の割合が高い分、大学や研究施設の発表、動物の卵子や精子の研究なども多く取り上げられます、主にこれらは「基礎研究」に振られます。そして、実際のクリニックなどの治療方法別の成績の比較や、新しい試みなどの結果は「臨床研究」に振られます。

今回の臨床は特に、タイムラプスに関する発表が多かった様に思います。残念ながら2日目にそのセッションがあったため見ることは出来ませんでしたが、このタイムラプス、今治療の流行、と言っても過言ではないでしょう。

ちなみに、このタイムラプス、というのは、短いスパンで写真を撮り続け、コマ送りの動画のような像を得ることができる技術です。

通常受精卵を観察するのは、ある一定の時期を定点的に観察し、静止画として記録します。それに対してこの技術を体外受精に応用することにより、受精卵の発生過程を、ほぼ動画の様に記録し、観察することができます

技術自体は昔からあり、多くの発表がなされ、この技術によって多くのことが分かってきました。そして最近多くの簡便な装置が開発され、個々のクリニックでも使用することが容易になったのです。これまでの用途は、妊娠率の高そうな受精卵の選別、あるいは発生過程の解明が主でした。しかし、最近ではどうやらこの装置を使用することで、培養器から外に出して顕微鏡で観察をして写真を撮る従来の方法より、培養成績が良いのではないか、という報告が出始め、なかなか妊娠に至らないケースで使用する、という使用方法に応用されてきています。

これが効果的であれば患者さんにとって非常にプラスとなり得ます。

しかし、ここはオープンにするZuuMiiのブログです、あえて言うなら、まだこれから使用するケースの選別や装置自体の発展の余地があるということと、装置とその消耗品が非常に高価であるということです。装置によっては2000万円くらいします。非常に高額な治療費が必要な体外受精ですので、これからはさらなる高性能化はもちろん低価格化も鍵を握っているのではないかと思います。

卵子学会1
こちらが入り口、会場は東京神保町
あの集英社と小学館のすぐ近く

卵子学会2
学会終了時の写真なので人が少ない・・・
本当は200人以上が参加して盛況でした

卵子学会求人
初めて公に出した求人広告も、会場が2階で貼り出しは1階、この付近で足を止めている人はほとんどいないようでした、もう少し良い場所を提供して頂けると助かりました

モヒカンジェット
今回は日帰りの強行のため神戸空港から羽田まで飛行機で行きましたが、あのANAモヒカンジェットに乗ることができました、乗り物好きにはたまらない これも新幹線N700Aと同様、運行スケジュールは未公開なので早起きして得した気分です

それでは皆様、これからまたしっかりブログを続けられるよう頑張ります。

Thanks,
ZuuMii
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