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受精卵 = 胚 の発生・発育について

今日は雨は降りましたが、暖かくて午後は気持ちのいい日になりました。明日から一気に桜が花開いていくでしょうか、楽しみです

先日までに体外受精の流れの中の、受精までお話ししました。
今日はそこからの卵と精子が受精したところからの様子をお話しします。

まず、受精しているかどうかは翌日、IVFとICSIの後、およそ18時間後に確認されます。ここで、精子由来の(前)核と卵子由来の(前)核がそれぞれ見え、合計2つの前核が確認でき、さらに卵と殻の間に極体という小さな細胞のかけらの様なものが2つ確認できたら、正常に受精していると判断します。

ここで、核の数が2つでなかった場合(0個、1個、3個以上)は、正常な受精が起こっていないので、培養を中止するか、個別に培養し、様子を観察します。

そしてさらに次の日、受精行程から2日目(Day2と呼ばれる)にはおよそ4細胞(フォーセル)に分割し、Day3にはおよそ8細胞になります。この頃の受精卵は分割期胚(クリーベージ)と呼ばれます。

発生のスピードやグレードには個人差(患者さんごとの差)と個体差(受精卵ごとの差)があります。このことについてはまたお話しします。

そしてDay4には桑実期胚(モルーラ)Day5には胚盤胞(ブラスト)と呼ばれる状態に発生します。この頃には100-200細胞まで分割しています。

そして最終的には自分の力で殻(透明帯)を破り、孵化(ふか=ハッチング)します。これはDay6-7のことです。

ただ通常の治療では、分割期胚か胚盤胞で、移植か凍結を行うので、孵化はあまり見ることができないでしょう。

胚の発生

ちなみに、受精卵と胚の違いですが、受精卵は受精した後、分割が起こるまでの間、胚はそれ以降着床するまでを言いますが、業界ではどちらも同じ様な意味合いで使われています。たまご、と言う場合もありますね。あくまでも口頭では、ですが

Thanks,
ZuuMii
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