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参加レポート〜第55回卵子学会in神戸〜その2

先日お届けした卵子学会参加レポート。

本日も引き続き、今回は当院の発表演題について。

当院からの発表、タイトルは、
当院におけるTESEの成績および顕微授精後の培養成績の検討
でした。

・simple TESEの回収成績は100%
・micro TESEの成績は適応にもよるが全体で35%程
・2PN率は、OA、NOA、KSで変わらない
・上記3群で運動精子を用いたICSIでは、胚盤胞発生率は変わらない
・非運動精子を用いたKS、NOAの胚盤胞発生は今回は認めない
・良好胚盤胞率はOAが高い

という内容での発表でした。
すみません、略語ばかりで、詳細は割愛します・・・

卵子学会6
ランチョン直後の1題目ということで少し最初はオーディエンスが少なかったですが、どんどん増えて、質問もたくさん頂きました、ありがとうございました。

卵子学会7
発表は初めて、ということですが、そんな感じみじんも受けない堂々とした発表でした、お疲れ様でした

質問頂いた、
・精巣組織の調整方法について
当院は精子のロスを極力少なくするため、酵素処理やフィルトレーションなど行わず、細切と細いチューブを通すことで細胞をばらつかせる方法をとっています。

・非運動精子に対する工夫
非運動精子を用いた場合はカルシウムイオノフォアを実施する。HOSTなどを行い選別を行うこともあるが、非常にまれ。その理由は、当院で非運動精子を使用する症例では、卵子の数に対して選別するほど精子の数がいない場合が多いため。

・クラインフェルター症候群の妊娠例
採卵した9症例のうちすでに移植したのは4症例、臨床妊娠は現時点で2症例です。

全てではありませんが、お答えした内容に追加で記載しました。

質疑応答でお答えした内容が絶対に良い方法・理論とは思っていません、常に改善のため、広く意見を取り入れ、より良い方法を開発していきたいと思っています。

来月からも引き続き学会ラッシュです、シンポジウムも多いです、日本アンドロロジー学会、日本受精着床学会、日本生殖看護学会、日本IVF学会、アメリカ生殖医学会ASRM、日本生殖医学会とハードですが頑張ります

今回の収穫は、学会の中で円形精子細胞注入法 ROSIについて議論できた点でしょうか。TESE ICSIやROSIはまだまだ発展性が見込める分野です。

Thanks,
ZuuMii
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