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2014ブラジルW杯 組分け抽選会と2013年総括

さて、ZuuMiiブログ、久々のサッカーの話題です

何故かと言いますと、たった今ブラジルで来年のサッカーW杯のグループ分けの抽選会を行っているので、せっかくなので、興味のある人も無い人も巻き込んで、4年に一度のお祭りの楽しみを勝手に共有しよう、という目論見なのです

この放送は全世界同時生中継で、日本ではNHKで放送されています。

さて日本は一体どんなグル−プに入るのでしょう、様々なマスコミが色々な予想をたてていますが、これはある程度のレギュレーションをもった「抽選」なので、予想してもあまり意味がありません、妄想するのはそれなりに楽しめますが

それでは2013年の日本代表の戦いを振り返りましょう。

◯ 日本 3-0 ラトビア
◯ 日本 2-1 カナダ
× 日本 1-2 ヨルダン
× 日本 0-2 ブルガリア
△ 日本 1-1 オーストラリア
◯ 日本 1-0 イラク
× 日本 0-3 ブラジル
× 日本 3-4 イタリア
× 日本 1-2 メキシコ
△日本 3-3 中国
◯ 日本 3-2 オーストラリア
◯ 日本 2-1 韓国
×日本 2-4 ウルグアイ
◯ 日本 3-0 グアテマラ
◯ 日本 3-1 ガーナ
× 日本 0-2 セルビア
× 日本 0-1 ベラルーシ
△ 日本 2-2 オランダ
◯ 日本 3-2 ベルギー

8勝8敗3分、これが2013年の戦績です。

非常に浮き沈みの多い、それだけに結果的には実り多き一年になったと感じています。

その収穫は最後の2試合に凝縮されます。

しかし、その2試合はそれまでの停滞が生んだものとも言えます。

オーストラリアと引き分けてW杯出場を決めた後は、チームに停滞ムードが漂い、試合内容もどこかパッとしない、サポーターをやきもきさせた試合が多かったと思います。ですがそこで沈んだお陰で、東アジアカップでは新戦力を発掘することができ(活躍するべくして活躍した印象はありますが)、既存のメンバーにも危機感を持たせ競争生んだ事が、結果として出たのだと思います。

その2試合では、森重、山口、大迫、柿谷が戦える事を証明しました。

そのため、前半戦での常連メンバーであった、栗原、駒野、井野波、前田、ハーフナーを厳しい状況にさせ、さらには高橋、細貝、乾、清武もこのままでは当落線上にいると思います。また、来年も今年のコンディションを維持できれば、大久保や中村憲剛、徳永といったチームに馴染み易いベテラン勢は直前でメンバー入りする可能性はありますし、ジョーカーで齊藤も考えられます。

などなどグループ分け以上にメンバー選考の妄想は難しい分楽しいですね。

近年の日本は、ヨーロッパの強豪相手にはそこそこいい試合をする事がよくあります。今年のオランダ、ベルギーに加えイタリア戦、昨年のフランス戦で勝利、過去にもイングランド、ドイツに引き分け、チェコに勝利、オリンピックではありますが昨年はスペインも破っています。

一方で北中南米にはめっぽう弱い、というのも事実です。

何はともあれ、ボランチの選択肢が増えた事、遠藤のサブという選択肢、両サイドの安定感、新フォワードの台頭など良い形で締めくくれたと思います。

コンディションが整って、いつも通りのハイプレスの戦いを続ける事ができれば、大会での善戦も期待できると信じています

さて、そろそろ抽選が始まるでしょうか。

Thans,
ZuuMii
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TESE その3 当院の場合

11月29日からグランフロント大阪周辺での初のイルミネーションがスタートし、平日の仕事帰りの時間帯でも人が多く、非常に賑わっている場所からお送りする、ZuuMiiのTESEシリーズも今回でひとまず終了です

今回は、当院のTESEの取り組み、流れについて簡単にお話します。

・麻酔は局所麻酔で、入院無し、当日来院当日帰り
simple TESEは15分程度で終了
micro TESEは1-1.5時間程で終了
・凍結TESEだけでなく、奥さんの採卵と同日に行うfresh TESEも実施可能
・手術室には胚培養士が同席し、その場で顕微鏡で精子を探す
・医師と胚培養士、患者さんで精巣および精子や精子細胞の有無をリアルタイムに相談しながら手術を進める
・精巣内の様子、精子を探す様子、をモニターで患者さんも見ることが可能
・手術後は、医師および胚培養士が手術結果の説明を行う

医師、胚培養士、看護師、メディカルアシスタント、患者さん自身、全員で精子を探しながら、進捗・結果を共有できるシステムが理想でした。手術室での一体感が高まります。

当院の設計はこれらを叶えるための手術室作りからスタートしました。

この完成したシステムでは、培養室と手術室のアクセス、医師と胚培養士が行っていることをモニターに映し出す事により状況を把握でき、常にディスカッションしながら手術を進める事が出来ます。

TESE4
医師が顕微鏡を覗きながら手術を行うmicro TESE

TESE5
そのすぐ横に胚培養士が1-3名常駐し、医師が採取した組織をすぐに検鏡。1人が精巣組織を細切し、その横ですぐに2人が検鏡します。

TESE6
手術用 micro scope は Carl Zeiss のS8/S88、最新の顕微鏡です
石川医師いわく「最高の顕微鏡」、当院ではデジタルで写真撮影および動画録画が出来る様にしており、記録を残すことができます。

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精子観察用顕微鏡は倒立顕微鏡と正立顕微鏡が1台ずつ、こちらも Carl Zeiss で、AxioVert. A1AxioLab.A1でともに三眼鏡筒にしており、Sony製のミラーレス一眼を搭載し、右のモニタに映し出す事が可能。HDMI出力なので40inchですが非常にキレイに映し出されます。左のモニタには手術用顕微鏡の映像が映し出されます。

情報共有のため、いかにキレイに映し出せるか、にこだわり、カメラやモニタ、配線に至るまで設計前から考えられた自画自賛のシステムです

若干、家電オタクと言われ?あまり他のスタッフに理解してもらえない事もありますが・・・



当院がオープンしてから長い年月が経った気がしますが、まだ2ヶ月半です。これまでの経験はともかく、ここでの経験、新しい試みはまだまだ発展途上で技術的にも、患者サービス的にも向上できる余地があると考えています。

これからはどんどんデータを集積し、新たな知見やデータ、さらに改良を重ねたTESEのプロトコル等、公表して行きたいと思います。

Thanks,
ZuuMii

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TESE = 精巣内精子採取術 その2

前回は、TESEの手術の概要についてお話しましたが、今回はその続き、主にどの様な方にTESEを行うのか、その結果はどうなのか、お話します。

今回はカタカナが非常に多く申し訳ないですが、意外にギョーカイの方も読み方を知らない場合があるので、みなさんに覚えて頂くため、あえて読みにくい表記をしています

マスターベーション法などによる射出精液中に精子が全くいない、無精子症の方に主に行います。無精子症はAzoospermia アゾスパーミア、ギョーカイでは「アゾ」と呼びます。

あるいは、精液中に精子が非常に少ない高度の乏精子症 Severe Ologozoospermia シビアオリゴゾースパーミア、「シビアオリゴ」や、極稀に精子を確認できる Cryptozoospermia クリプトゾースパーミア 「クリプト」なども場合によってはTESEを行います。

原因は大きく分けると二つで
閉塞性(無精子症) OA obstructive Azoospermia
非閉塞性(無精子症) NOA non-obstructive Azoospermia

精巣で、精子が作られていても何らかの影響で精液中に精子が出て来ないか、あるいは造精機能が非常に少ないという事が起こり得ます。

精子は精巣で作られた後、精管・尿道を経て射出されますが、その通り道のどこかが欠損、あるいはブロックされていると、前者のOA 「オーエー」となります。

ホルモンの状態などによって精巣の機能が低下したり、遺伝情報の欠損などによって精子になる細胞そのものが存在していない、あるいは精子になるまでの段階の途中で止まってしまっている場合などは、後者のNOA 「エヌオーエー」となります。


これまでに、石川医師のブログや院長松林のブログで何度もTESEについて紹介されていますので、原因の詳細等は省きますが、以下に内容をまとめてみます。

・男性100人に1人は無精子症 Azoo
・Azoo…の80%はNOA、20%はOA
・NOAのうち10%はAZFというY染色体の一部が欠損している
・AZFa、AZFb、AZFcが存在し、AZFcのみの欠損だけ精子が回収可能な場合がある
・NOAのその他の原因にX染色体が1本多いクラインフェルター症候群という病気がある。
・精子の回収率はOAで99%、AZFc欠損で約60%、クラインフェルターも50-60%だが高齢で低下する、その他NOAでは25-30%程である。CryptoやSevere Oligoは90%以上で回収できる。

TESE 1
これは精巣組織を処理し、顕微鏡で覗いている像です。様々な細胞の中に、精子と精子の元となる生殖細胞があります。この一連の流れを行うのが胚培養士の役割の一つです。

TESE 2
こちらには精子、セルトリ細胞(精細管を支える、精子形成を助ける役割)、赤血球などが確認できます。


ところで、TESEを行う目的は何だったでしょうか?

精子を回収する事!!

ではありませんよね、もちろんお子さんを授かることが目的です。これは体外受精、不妊治療全般に言える事ですが、どうしてもTESEを行う際に忘れられがちなことで、実は非常に重要なことです。

精子を採る事が目的でしょ、と思われる事が多いかもしれませんが、精子が採れても妊娠、出産につながらなければ、患者さんは負担ばかり強いられてしまいます。例えば、前述した様に、原因によっては精子の回収率は下がりますし、精子が回収できても運動精子が回収できなければ、治療の成功率は下がります。

この情報は、手術をする前にしっかりと提供されるべきであり、その情報の中から手術の実施を考えてもらえればと思います。ただ、精子は全体的に50%くらいで回収できます、と伝わっていても、全く意味が無いんです。

さらには遺伝的問題にも触れておく必要があります。「TESEによって産まれた男の子は将来TESEを必要とするかもしれない」、これはAZFを始めとしたY染色体にある精子形成に関わる遺伝情報が男の子にはお父さんから直接伝わるためです。

我々はそういった情報を正確に伝え、TESEを含めた妊娠への一番の近道を提供することが仕事な訳です

それでは、次回は当院のTESEの特徴についてお話しします。

Thanks,
ZuuMii

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