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体外受精とは?その名称のややこしさ

WBCが小休止に入ったと思ったら、フィギュアスケートが始まり、スポーツ真っ盛りな最近、やはり一番のニュースは1週間前になりますが、香川真司選手のアジア人初のプレミアリーグでのハットトリックでしょうこれは本当に凄い事で、あのスター軍団マンチェスターユナイテッドの一員で、歴史あるオールドトラッフォードというスタジアムであげた3ゴールは全てワールドクラス、いやあ幸せな瞬間でした[emoji:e-454

さて今日からは、我々胚培養士のメインの業務でもある、体外受精についてお話ししていきます。

開始2週間経って、やっと本題に入るのか、と。

確かに、ここのところ関係者に向けた内容が多かった気がします。

今日からは、これまで治療のことを考えた事もない方でも理解して頂けるよう、簡単に説明していきます。

まずは、いきなり横道に脱線して、「体外受精」という名称の意外なややこしさについて。

体外受精の最大の特徴は、女性の体から卵子を採取して行う治療である、ということ。これは、精子のみを採取して行う、人工授精と大きく異なる点です。

実は、「体外受精」にはいくつか呼ばれ名があります。
・体外受精 = IVF (in vitro fertilization)
・生殖補助医療 = ART (Assisted Reproductive Technology)
・高度生殖医療
・体外受精胚移植 IVF-ET (IVF-Embryo Transfer)

どれも基本的には同じ意味を指します。

我々の業界ではIVF(アイブイエフ)と言う人と、ART(アート)と言う人がいますが、特に変わりはありません。

ただ、非常にややこしいのですが、一つ異なる使い方をする場合があります。

この体外受精、IVFですが、上の様にARTの全般、つまり卵子を体外に出してお腹に戻すまでの治療を指して言いますが、その一方で、顕微授精=ICSI という治療と対比させて使用する場合があります。このART(ややこしいのでこちらを使います)の中には「授精をさせる行程」があるのですが、それにはIVFとICSIの2つの方法があります。この二つを対比して考えたときに使用する場合は、授精方法のみを指します。

IVFという名称

分かりましたか?ややこしいですね。

IVFは治療全般を指してもいいですし、受精方法のみを指してもよい、ということです。

どうでもいい話からスタートして、明日からはついに本編に参ります。

Thanks,
ZuuMii
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genre : 結婚・家庭生活

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